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酒が飲める人でないと(松江で夕食を食べるのは)難しい

島根旅行に行きました。

松江城周辺と美保関で、小泉八雲をめぐる旅です。


小泉八雲記念館や八雲旧居に行ったり、八雲の愛した宍道湖の夕日を見るためレンタサイクルで爽快に宍道湖湖岸を駆け抜けたりしました。

これが八雲の愛した松江

「日本の面影」で余すことなく褒め尽くした町松江

そのせいか「東の国から」で熊本のことは全然褒めてない そんくらい愛していた町松江

などと思いながら見て周ると感慨深かったです。


あと松江ゴーストツアーにも行きました!

https://www.kankou-matsue.jp/event_calendar/desc/?event=73874

夜のお寺や墓地で怪談を聴ける体験はなかなかできないもので、これはとても面白かったです。



松江は魅力的な喫茶店が多く、この旅行でも3軒くらい入りました。

喫茶店でモーニングを食べたかったので宿は素泊まりにしたのですが、そうすると夕食を食べるところが意外と少なくて焦りました。

京店商店街(松江城近くにあるレトロおしゃれな通り)は居酒屋が多く下戸には不向きで、たくさんあるお蕎麦屋さんの多くは夕方までに閉まってしまう。

あと定休日にも注意しなくてはいけない。

結局夕方17:30くらいにギリギリお蕎麦屋さんに駆け込んだりすることになりました。


松江はきっとまた来たいので、次は居酒屋に挑戦するのもアリかもしれません。

あとは駅弁を買ってくのも良いですね。



そんな中、持って行ったミラーレスのレンズが認識不良を起こし使えなくなってしまいました。

初心者向けのレンズキットを使っていたので、今こそ新しいレンズに挑戦すべきか!?

と思い、レンズ検討中です。



以下は松江旅行で気に入ってる写真から、次どんなレンズがいいか考える用のメモと化します。

カメラまだまだ素人でなんにもわからん!


八雲旧居。ss1/100でf5.0だった
天地をボカすアートフィルターを使っています
夕焼けの宍道湖!ss1/800 f5.6 こういうのが好きなら広角ぎみでもいいのかもしれん…
京店商店街の町並み この蔦で覆われてる赤煉瓦のカフェめちゃおしゃれでした
ss1/2500 f5.6 25mm(換算50mm)までズームしていた
ところ変わって美保関です
f4.5 22mmまでズームしてた
青石畳通りにあるはにわのお店 キットレンズの開放f3.5
これくらいじゃあんまりボケないことが分かってるから、3.5まで使わないことが多い…
美保神社 ss1/500 f4.0
マニュアルで撮るくせにすべてを雰囲気で決めてるため何もわからない…
美保関灯台 ss1/1250 f4.2 22mmまでズームしていました 迷ったら空を広く取りがち


傾向としては、あまりズームをしたくなくて14mm(換算28mm)のまま撮ることが多くて、でも町並みはやっぱりズームしているな…という感じです。
ズームしてる写真が良く見えるのは、それだけ撮りたいものを決めて撮ったからだろうなあと思います。

単焦点を早めに経験したいのですが…
好きな写真だけ見てると50mm単焦点が欲しくなるし、でも2枚目みたいなのを撮れなくなると思うと無難に35mmにした方がいいかも?とも思います
まあいずれは軽量の中望遠とか買い足したいと思ってる…から…(散財〜〜〜〜!)

そしてプロのカメラマンのyoutubeとか見てると本当に一枚一枚計算して撮られていて参考になるし、もっと勉強すればキットレンズでももっと楽しめるような気もしてきました!
とりあえず修理はするかも…(それはそうと新しいレンズは買う…)(散財………)

もっと早くこういう分析をすべきだったかも!
写真ブログとかで使用レンズとかf値とか書いてくれてるやつ、「かっこいいなあ〜」くらいにしか思ってなかったけど、めっちゃ実用的な理由がある…
当たり前ですが…



とはいえ、写真どうこう関係なく松江はとても楽しかったです。
レトロでミニマムな町が観光客にやさしいところ、一方でふと視線を遠くにやれば山々が何重にも霞んで見えて神話との近さを思い出させるところ…
かわいさおしゃれさも雄大さもあるという、なんとも離れがたい土地でした。

次来るときは美術館にも行きたいし古事記を読んで出雲大社にも足を伸ばしたい…

おわりです。