大阪自然史博物館のアインシュタイン展に行った!
開期は終わってしまいましたが…
展示は、アインシュタインが導き出した理論や法則を映像やアトラクションで体感する、というやつでした。
ゲーム感覚で学べるのでファミリーがたくさん来ていて、子どもたちが喜んでました。
難しい物理学の法則がポップに紹介されてて面白かったです。
相対性理論は未だにぜんぜん理解できていませんが…。
ウラシマ効果とか断片的な結果しかわからない。
インターステラーは面白かったですが…
以前カルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』(物理学を戯曲や詩を引用しながら文学的に解説してくれる本)を読んだのですが、物理学を知らない人向けに書かれたこの本でさえ難しかったです。
間違ってるかもしれない雑すぎる理解なのですが、
物事の変化や出来事の連なりを我々は便宜上「時間」と呼んでいて(コーヒーが冷める、桜が散るなど)、
例えばコーヒーが冷めるのは分子の動きが活発でなくなるという変化が起きているからであって「時間が経ったから」ではない、
もし何の変化も起こってない瞬間(場所?)が仮にあったとして、それでも一定のリズムで流れる「時間」というのは存在しない
みたいなことか…?
と思っているのですが…。
完全文系人間の自分には、常設展の自然史のところが親しみやすくて合ってたかもしれないです。
でっかいナガスクジラの骨格も飾られてるし…
骨格展示の部屋もテンション上がるし…
あと、同じチケットで隣の植物園も見られるので良かったです。
バラを少し見ました。
ソフトクリームも食べた…
良い秋の休日でした。
腰バキって伏せってからすごく疲れやすくなってたけど、だんだん体力が戻ってきているのを日々感じます。
うれしい!
おわりです。