先月「麒麟がくる」をまとめて見終わったのでタイムリー。
嵐山の桜は散りつつあったけど、山の方はポツポツ咲いてて良い感じです。
登山靴を忘れてしまったのだけど、スニーカーでも案外大丈夫でした!
道中、街とか山間の景色が途切れ途切れに見えて、ここまで登ってきた労いと、これから更に登る期待感をちょうど良いタイミングで与えてくれました。た、たすかる〜〜〜
そこそこ登った先にも茶屋跡などがあって、昔の人の体力はすげえなあと思いました。
こんな標高の高いところで連歌会をやったのか、光秀は…。
歩いてると暑かったんですが、山上の愛宕神社は汗が冷えたのもあってめちゃくちゃ寒かったです。その周辺だけ地面も湿ってたし。
下界と気候が全然違うのは神域の厳かな感じがして良いですね。
登山口から愛宕神社まで2時間ほどだったと思います。筋力がないので降りは足ガクガクでした。
下山した後、嵐山モンキーパークに行きました。
入園して20分ほど山道を歩いたらお猿がめちゃくちゃ居るのです。
さる、ちけえ〜〜〜〜〜〜
漢詩に詠まれる猿の声というのは、テナガザルの「ホ、ホーーッ」という哀愁漂う声らしいのですが、ニホンザルは「ピギャーーー」みたいな明るい声でした。
さっきまで登山していたので、山道を歩いていたら普通に猿がいる、という状況が面白かったです。
さわれないけどモフモフで可愛い。感情が豊かそうでした。
帰ったらちょうど良いくたくた感が残って、良い休日でした。